長崎国際大学 薬学部 薬品資源学研究室

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研究室トピック・イベント

2024.10.23

【学会発表】【シンポジウム講演】2024 Fall International Convention of Pharmaceutical Society of Korea(韓国薬学会年会)で宇都教授がシンポジウムで講演を行いました。

≪一般ポスター発表≫
セッションタイトル:Development of botanical drug: meeting tradition and technology.
演題:Discovery of natural products for the treatment of vitiligo and elucidation of effective substances and mechanisms.
発表者:○Takuhiro Uto

セッションホームページはこちら

2024.10.13

【学会発表】大阪大学(大阪市)で開催された第10回食品薬学シンポジウムで北川助教がポスター発表を行いました。

≪一般ポスター発表≫
青蘘の降圧作用および活性成分の解析
○北川 翔大, 田代 響, 宇都 拓洋

2024.09.27

【優秀発表賞受賞】祝!第6回食薬ヘルスイノベーション研究会において副島 保奈美さんが優秀発表賞を受賞しました!

2024年9月27日(金)に、鹿児島大学郡元キャンパス学習交流プラザにおいて開催された第6回食薬ヘルスイノベーション研究会で、副島 保奈美さん(6年生)が優秀研究発表賞を受賞しました。本研究は、副島さんが、同研究室の入来 千夏さん(6年生)、綾部 美詩さん(6年生)、金野 響君(5年生)らと共同で実施したものです。

  • 受賞者 :副島 保奈美(6年生・薬品資源学研究室)
  • 受賞演題:アトピー性皮膚炎治療薬開発を目指した抗炎症能を有する生薬および活性成分の探索
  • 発表者 :副島 保奈美、入来 千夏、綾部 美詩、金野 響、北川 翔大、宇都 拓洋

2024.09.27

【学会発表】5th Food for Health International Conference および第6回食薬ヘルスイノベーション研究会で発表を行いました。

2024.09.24

【卒論発表会】2024年度卒業論文発表会がありました。

2024年度卒業論文発表会が実施されました。本研究室6年生5名が発表し、活発な討論が行われました。

2024.09.17

【講演会開催】ドイツ・ゲッチンゲン大学のケニー・クフタ先生による講演会「ドイツに於ける植物療法や漢方薬の最近の事情」が開催されました。

ドイツ・ゲッチンゲン大学 アルフレヒト・フォン・ハラー植物科学研究所 漢方医学研究拠点のケニー・クフタ先生が本学を訪問され、講演会(講演タイトル:ドイツに於ける植物療法や漢方薬の最近の事情)を開催しました。

2024.09.15

【学会発表】日本生薬学会第70回年会でポスター発表を行いました。

2024年9月15日・16日に近畿大学(大阪市)で開催された日本生薬学会第70回年会で藤井講師と北川助教がポスター発表を行いました。

≪一般ポスター発表≫

オートファジー制御を介した抗炎症作用を有する生薬成分の探索
○藤井 俊輔, 太田 智絵, 外尾 亜利珠, 宇都 拓洋

青蘘(せいじょう)の降圧作用および活性成分の解析
○北川 翔大, 田代 響, 宇都 拓洋

2024.09.10

【論文アクセプト】正山特任教授による大麻、オタネニンジン、サフラン等の研究に関する総説が各種学術誌に掲載されました。
最近の正山教授による総説等を紹介します。

≪大麻に関する研究≫

  • 正山征洋, 大麻研究の推移, 生薬学雑誌, 78, 67-71, 2024.
  • 正山征洋, 最近の大麻事情, FFIジャーナル, 229, 105-114, 2024.
  • Taura F, Sirikantaramas A, Sakamoto S, Tanaka H, Morimoto S, Shoyama Y. Comprehensive review of cannabis including cannabinoid brain function. Medical Research Archives, 11(12), 2023.

≪オタネニンジンに関する研究≫

  • Sakamoto S, Uto T, Kuchta K, Tanaka H, Shoyama Y. Anti-neurodegenerative activity of Panax ginseng, a review. Medical Research Archives, 12(7), 2024.
  • 正山征洋, 薬用人参の魅力, FFIジャーナル, 228, 137-146, 2023.

≪サフランに関する研究≫

  • Sugiura M, Abe K, Saito H, Ohta T, Uto T, Kito S, Aritake K, Shoyama Y. Review on pharmacological active saffron and crocin. Medical Research Archives, 11(8), 2023.
  • Kito K, Shoyama Y. Brain functions of saffron and crocin: Case report and literature review. Open Journal of Clinical and Medical Case Reports, 32(9), 2119, 2023.
  • Shoyama Y. Multifunctional saffron. Longhua Chines Medicine, 5(31), doi: 10.21037/lcm-22-31. 2022.
  • Wang HZ, Mal Q, Kim DH, Wang DH, Shoyama Y, Yuan CS. Effects of saffron and its active constituent crocin on cancer management: a narrative review. Longhua Chinese Medicine, 5(35), doi: 10.21037/lcm-21-72. 2022.

2024.08.25

オタネニンジン Panax ginseng の抗神経変性作用に関する総説が Medical Research Archives にアクセプトされました。
(論文タイトル" Anti-neurodegenerative activity of Panax ginseng, a review")

2024.08.01

【科研費採択】北川助教が科研費(研究活動スタート支援)に採択されました。

● 北川翔大(代表研究者)
 研究活動スタート支援
 研究課題名:創薬展開を志向した国産薬用植物の未利用部位の機能解析研究
 期間:2024年度~2025年度

≪本研究室では、以下の2つの研究課題も継続中です。≫

● 宇都拓洋(代表研究者)
 基盤研究C
 研究課題名:アトピー性皮膚炎治療薬を志向した皮膚バリア機能を改善する天然物探索と作用機序解明
 期間:2023年度~2026年度

● 藤井俊輔(代表研究者)
 基盤研究C
 研究課題名:未病ケアを志向した薬膳素材のオートファージー制御機能の解明
 期間:2022年度~2025年度

2024.07.31

【論文アクセプト】Fisetinの抗炎症能に関する分子作用機序に関する総説が BioFactors にアクセプトされました。
(論文タイトル"Fisetin is a selective adenosine triphosphate‐competitive inhibitor for mitogen‐activated protein kinase kinase 4 to inhibit lipopolysaccharide‐stimulated inflammation")

2024.07.09

【論文アクセプト】天然化合物に対するモノクローナル抗体の応用に関する総説が Antibodies にアクセプトされました。
(論文タイトル"Application of monoclonal antibodies against naturally occurring bioactive ingredients")

2024.07.01

【お知らせ】産学官イノベーション創出プロジェクト事業「令和6年度 第1回産学官金連携サロン」(2024年7月26日開催)にて研究室紹介を行います。
2024年7月26日(金)に、長崎県産業振興財団による令和6年度第1回産学官金連携サロンが本学にて開催されます。本研究室の宇都教授および訪問研究員の藤井講師(健康管理学部)が現在実施している研究内容を紹介します。申し込みは、長崎県産業振興財団のホームページよりお願いいたします。
申し込みはこちら

2024.04.24

【学長特別表彰受賞】宇都教授が学長特別表彰を受賞しました。
本表彰は前年度に競争的資金を外部から獲得した教員が表彰されるものです。

2024.04.23

【優秀発表賞受賞】日本薬学会第144年会において北川助教が学生優秀発表賞を受賞しました(博士学生時の研究成果)!
2024年3月28日(木)~31日(日)、パシフィコ横浜において日本薬学会第144年会が開催され、北川助教が学生優秀発表賞(口頭発表の部)を受賞しました。本発表は、北川助教が博士課程時(京都薬科大学大学院)に行った研究内容になります。
発表タイトル:Wnt/β-catenin 経路阻害物質 linderapyrone の標的分子探索

2024.03.13

【卒業証書授与式】研究室所属の6年生4名が卒業しました!送別会も開催しました。

2024.01.10

【お知らせ】本研究室の講師であった太田智絵先生が、2024年1月付で京都薬科大学に異動されました。新天地でのご活躍を心よりお祈りいたします。

2023.12.15

【研究室イベント】研究室忘年会+生薬学実習打ち上げを行いました。
年末恒例の研究室忘年会+生薬学実習打ち上げを行いました。

2023.10.02

【論文アクセプト】本学医療薬学研究室との共同研究で行ったシークワシャーによる脳由来神経栄養因子の産生誘導に関する論文がJournal of Pharmaceutical Health Care and Sciencesにアクセプトされました。
(論文タイトル “Upregulation of brain-derived neurotrophic factor by Shiikuwasha (Citrus depressa Hayata)”)

2023.09.27

【ベストティーチャー表彰】宇都教授がベストティーチャー賞を受賞しました。
長崎国際大学では、教育・研究・地域貢献の実践に顕著な成果をあげた教員に対して、その功績を表彰することで大学教育の活性化を図っています。今回、宇都教授が、ベストプラクティス部門(研究活動)において本賞を受賞しました。2017年にベストプラクティス部門(研究活動)、2020年に学生による授業アンケート部門(教育活動)とベストアウトリーチ部門(地域貢献活動)を受賞しており、今回で4つ目の受賞になります。

2023.09.20

【卒論発表会】2023年度卒業論文発表会がありました。
2023年度卒業論文発表会が実施されました。本研究室6年生4名が発表し、活発な討論が行われました。

2023.09.12

【論文アクセプト】九州大学との共同研究で行ったサイコサポニンb2の高感度検出法に関する論文がJournal of Natural Medicineにアクセプトされました。
(論文タイトル “Highly sensitive indirect competitive enzyme-linked immunosorbent assay based on a monoclonal antibody against saikosaponin b2 for quality control of Kampo medicines containing Bupleuri radix”)

2023.09.11

【エディター賞受賞】26th Journal of Oleo Science Editors’ Awardを受賞しました!
 2022年度にJournal of Oleo Scienceに発表した論文「Bioassay-guided Fractionation of Clove Buds Extract Identifies Eugenol as Potent Melanogenic Inducer in Melanoma Cells」が、26th JOS Editors’ Awardを受賞しました。

2023.09.10

【学会発表】日本生薬学会第69回年会でポスター発表を行いました。
 2023年9月9日・10日に東北医科薬科大学(仙台市)で開催された日本生薬学会第69回年会で藤井講師がポスター発表を行いました。

サイコサポニンb2に対するモノクローナル抗体の作製および間接競合ELISAへの応用
○藤井 俊輔, 越智 昭裕, 太田 智絵, 宇都 拓洋, 田中 宏幸, 森元 聡, 坂元 政一

2023.08.29

【学会発表】第5回食薬ヘルスイノベーション研究会で教育講演を行いました。
 2023年8月29日に鹿児島大学で開催された第5回食薬ヘルスイノベーション研究会において、宇都教授が「最強の白斑治療薬シーズを探し続けてたどり着いた鹿児島県産品」というタイトルで教育講演を行いました。

2023.08.17

【地域貢献】花園学童クラブ「薬学部仕事体験 お薬教室・施設見学」を開催しました!
 2023年8月17日(木)、花園学童クラブ(佐世保市)の児童の皆さん22人に対し「薬学部仕事体験 お薬教室・施設見学」を開催しました。はじめに学生実習室で薬剤師や薬学部の説明を行い、その後、教員と薬学部生が用意した自由研究のデモンストレーションを行いました。参加した児童の皆さんは実験に夢中で取り組んでいました。また、薬学部内の模擬薬局、模擬病室、研究室、薬用植物園などを周るキャンパスツアーも行われ、普段見ることが出来ない大学施設を見学しました。将来、薬学研究者や薬剤師への進路を考えてくれる子供達が増えることを期待しています。

2023.07.24

【国際交流】短期博物館学研修のため来学している上海大学の学生の皆さんに薬用植物に関する研修を行いました。
 短期博物館学研修のために上海大学の学生が2週間滞在しています。期間中、博物館学を中心に、日本文化、茶道、観光など幅広い内容を学習します。研修のひとつとして、薬用植物に関する研修を行いました。中医学と漢方医学の違いなどの学習や、附属薬用植物園で標本づくりのための植物採取を行いました。

2023.07.23

【オープンキャンパス】オープンキャンパスの体験学習で「いい湯だな!ボタニカル入浴剤を作ろう!」を実施しました!
 オープンキャンパスに参加した高校生に対して、ハーブを用いたオリジナル入浴剤を作る体験学習を実施しました。

2023.07.09

【特許出願】特許出願を行いました。発明の名称「メラニン合成促進組成物及びチロシナーゼタンパク質分解抑制組成物」

2023.07.09

【学長裁量経費採択】学長裁量経費に採択されました(取組名称:附属薬用植物園の再整備を目的とした植物調査および栽培研究)
本研究室の宇都教授、健康栄養学科の藤井俊輔講師(本研究室の訪問研究院員)とで、東京薬科大学 植物資源教育研究センターの三宅克典准教授のご協力のもと、附属薬用植物園の再整備を目的とした長崎県北地域の薬用植物の調査および本学植物園での植物栽培研究を行います。より質の高い学生の教育の場、そしてより地域の方々に親しめる薬草園にしたいと思います。

2023.04.27

【優秀発表賞受賞】祝!日本薬学会第143年会において皆良田 真奈さんが学生優秀発表賞を受賞しました!
2023年3月25日(土)~28日(火)、北海道大学において日本薬学会第143年会が開催され、本研究室の皆良田真奈さん(6年生)が学生優秀発表賞(ポスター発表の部)を受賞しました。本発表は、クズ葉エキスに強いメラニン合成促進活性を有することを見出し、クズ葉エキスから得られた画分のメラニン合成活性、さらにメラニン合成に関与する酵素群やそれらを制御する転写因子への影響を解明した研究内容です。

2023.04.27

【論叢掲載】長崎国際大学論叢にジャスミン(茉莉花)花部の抗炎症に関する論文が掲載されました。
(論文タイトル"Bioassay-guided fractionation and identification of active anti-inflammatory constituents from flower extract of Jasminum sambac")

2023.04.10

【講演会開催】日本薬学会九州山口支部 特別講演会が行われました。
4月6日(木)13:00~14:00、全北大学(韓国)の陳琮湜教授をお招きして、日本薬学会九州山口支部 特別講演会を行いました。
演題は「ヒト腸内細菌に関わる最近のトピックス」で、最新の腸内細菌研究についてご講演していただきました。
また、韓国での薬用植物栽培の動向についても紹介していただき、活発な質疑応答が行われました。
講演会の後は、陳先生の研究室の大学院生による研究室セミナーも行われました。

2023.04.01

【科研費採択】2023年度科研費基盤研究Cに採択されました。
● 宇都拓洋(代表研究者)
 基盤研究C
 研究課題名:アトピー性皮膚炎治療薬を志向した皮膚バリア機能を改善する天然物探索と作用機序解明
 期間:2023年度~2026年度

 ≪本研究室では、以下の4つの研究課題も継続中です。≫
● 藤井俊輔(代表研究者)
 基盤研究C
 研究課題名:未病ケアを志向した薬膳素材のオートファージー制御機能の解明
 期間:2022年度~2025年度

● 宇都拓洋(研究分担者)
 基盤研究B
 研究代表者:早稲田大学 人間科学学術院 原太一教授
 研究課題名:天然医薬資源を基盤とした希少難病の革新的治療法の開発
 期間:2020年度~2023年度
 ※ 本研究は、早稲田大学 人間科学学術院 原太一教授と愛知県医療療育総合センター 発達障害研究所 障害モデル研究部 吉崎嘉一先生との共同研究です。

● 太田智絵(代表研究者)
 若手研究
 研究課題名:オートファジーを介したメラニン産生から分解までを制御する天然物の探索
 期間:2021年度~2024年度

● 太田智絵(研究分担者)
 基盤研究B
 研究代表者:京都薬科大学 薬学部 松本崇宏助教
 研究課題名:がん化学療法抵抗性改善機能に基づく天然由来新規医薬品シーズの開拓
 期間:2020年度~2023年度

2023.03.28

【学会発表】日本薬学会第143年会(札幌・北海道大学)で発表しました。

≪一般ポスター発表≫
アルクチゲニンおよびアルクチインに対するモノクローナル抗体を用いた間接競合ELISAの確立
○藤井 俊輔、太田 智絵、友利 桃子、小嶋 涼華、野村 秀一、宇都 拓洋

シャルコー・マリー・トゥース病治療薬を志向したベルベリン類縁化合物の構造活性相関研究
○宮本 怜奈、永松 愛美、牛之濱 早紀、太田 智絵、原 太一、宇都 拓洋

ジオウ葉中のACE阻害作用を中心とした活性成分の探索研究
○高崎 誠也、伊野波 桃香、利光 沙織、川原 千明、太田 智絵、宇都 拓洋

クズ葉エキスのメラニン合成促進作用とそのメカニズムについて
○皆良田 真奈、吉富 仁、太田 智絵、小島 弘之、橋本 雅和、田中 清隆、宇都 拓洋

2023.03.17

【論文アクセプト】ガーナ産植物Morinda lucidaに含まれるイリドイドの鎮痛および抗炎症活性の作用機序に関する論文が Journal of Ethnopharmacology にアクセプトされました。
(論文タイトル"Iridoids from Morinda lucida, (Benth.) Rubiaceae, produced analgesic and anti-inflammatory activities via agonism at the kappa and delta opioid receptors, inhibition of COX-2 besides elevation of CAT and SOD activities")

2023.03.17

【書籍掲載】ギンセノシド類の分析手法および抗がん・抗認知症に関する総説が、書籍“Advances in Health and Disease. Volume 63”に掲載されました。
(Chapter 2 "Analytical methodology of ginsenosides: Their health benefits, anticancer and antidementia activities: A review")

2023.03.11

【卒業証書授与式】研究室所属の6年生5名が卒業しました。
研究室に所属する6年生5名が卒業しました!

2023.03.01

【特許出願】特許出願を行いました。発明の名称「メラニン産生促進剤およびその製造方法」(特願2023-025264)

2023.03.01

【雑誌掲載】「教育人会議2023年号」に宇都准教授の夢ナビ講義に関するインタビュー記事が掲載されました。
 宇都准教授は、夢ナビ(株式会社フロムページ開催)で2018年より毎年、大学進学を考える高校生向けに講義を行っています。「教育人会議2023年号」において、「10名の大学教授に聞くオンライン教育の可能性・夢ナビ講義 研究室訪問 大学教授インタビュー」の中で宇都准教授のインタビュー記事が紹介されました。「教育人会議2023年号」は、Web配信のほか、全国の大学広報部や高等学校などに配布されます。
※ 株式会社フロムページより許可を得て掲載しています。
掲載記事はこちら(20-21ページ)

2023.01.27

【講演会開催】令和5年3月5日(日)に正山特任教授による市民講演会「認知症予防は可能か?」が開催されます。
令和5年3月5日(日)薬学科の正山特任教授による市民講演会「認知症予防は可能か?」が開催されます。
本講演会は、ハイブリッド形式で実施されます。参加費は無料です。

日時:令和5年3月5日(日)13時開演(17時30分まで)
会場:福岡市健康づくりセンター(あいれふ)10階講堂(ハイブリッド形式)
参加費 : 無料
申し込み先:九州漢方研究会ホームページより申し込みお願い致します。

詳細は、九州漢方研究会ホームページもしくは下記のポスターをご覧ください。

2022.12.15

【SDGs推進】今年も薬学部ロビーにクリスマスツリーを飾りました!
本研究室は、昨年度、SDGs推進に向けた取り組みの「花のキャンパスライフ!ロスフラワー活用と街の花屋応援活動」を実施し、薬学部ロビーに生もみのクリスマスツリーを飾りました。今年は、薬用植物園の活動の一環としてクリスマスツリーを設置し、研究室の学生で飾り付けを行いました。

2022.09.27

【卒論発表会】2022年度卒業論文発表会がありました。
 2022年度卒業論文発表会が行われました。昨年同様、新型コロナウイルス感染予防のため、5年と6年のみの参加で、ポスターの間隔を広くして発表が実施されました。本研究室6年生5名が発表し、活発な討論が行われました。

2022.09.20

【論文アクセプト】ホルモノネチンに対する間接競合ELISA法の開発および Cell-based assay への応用に関する論文が Food Chemistry (Impact Factor 9.231) にアクセプトされました。
(論文タイトル"Development of an indirect competitive enzyme-linked immunosorbent assay for formononetin and its application in a cell-based assay using MC3T3-E1 cells")

2022.09.20

【論文アクセプト】クロシンの神経保護活性に関する総説が Longhua Chinese Medicine にアクセプトされました。
(論文タイトル"The effect of crocin on neuroprotective activity in vitro: a narrative review")

2022.09.20

【論文アクセプト】サフランとその主要成分であるクロシンの認識機能に関する総説が Longhua Chinese Medicine にアクセプトされました。
(論文タイトル"Cognitive functions of saffron and its major constituent crocin, a narrative review")

2022.08.30

【論文アクセプト】非薬用部位の活用を目指したジオウの葉の高血圧抑制効果に関する論文が Chemical and Pharmaceutical Bulletin にアクセプトされました。
(論文タイトル"Angiotensin I-converting enzyme-inhibitory activity and phytochemical profile of constituents of the leaves of Rehmannia glutinosa forma hueichingensis")

2022.08.19

【地域貢献】「集まれ!理科好き小中学生!夏休みおもしろ科学教室」の第2回目の4つの実験イベントを開催しました。
 学長裁量経費(取組名称:薬草を軸とした地域に根ざした学び場づくり)の活動の一環として、8月18日(木)・19日(金)に、薬学科にて「集まれ!理科好き小中学生!夏休みおもしろ科学教室」の4つの実験イベントを開催しました。はじめに講義室で、大学と小中学校の違いや実験の説明を行い、その後、白衣を着て学生実習室に移動し実験を始めました。参加した小中学生は、大学で行う初めての実験に一生懸命取り組んでおり、担当教員へ活発に質問する様子も見られました。

8月18日(木)

植物を顕微鏡で観察して標本を作ろう!

内容:本学薬用植物園で採集された薬用植物13種類を観察し、ラミネート標本を作りました。
担当教員:宇都 拓洋

薬草を組み合わせて漢方薬を作ろう!

内容:葛根湯と紫雲膏を作り、漢方薬の基本を学習しました。
担当教員:大久保 伸哉、宇都 拓洋

8月19日(金)

薬草の成分を取り出してみよう!

内容:薬用植物の有効成分を分離したり、成分の特徴を観察したりしました。
担当教員:太田 智絵、山田 耕平、宇都 拓洋

植物から生命の設計図を取り出してみよう!

内容:ブロッコリーからDNAを取り出しました。またビーズを使ってDNAの模型を作りました。
担当教員:石原 知明

2022.08.01

【地域貢献】宇都准教授が、テレビ佐世保「宿題お助け隊~薬になる植物~」に出演しました。
 小中学生の夏休みの自由研究の参考になることを目的として、テレビ佐世保「宿題お助け隊~薬になる植物~」に宇都准教授が出演しました。附属薬用植物園を探索しながら、身近にある薬用植物をいくつか紹介しました。

2022.08.01

【論文アクセプト】グリチルリチンに対するモノクローナル抗体を用いた高感度な免疫染色法に関する論文が Chemical and Pharmaceutical Bulletin にアクセプトされました。
(論文タイトル"Development of highly sensitive chemiluminescence enzyme immunostaining assay to determine glycyrrhizin content using anti-glycyrrhizin monoclonal antibody")

2022.07.29

【地域貢献】「集まれ!理科好き小中学生!夏休みおもしろ科学教室」の第1回目のイベント「自由研究テーマ探し・相談会」を開催しました。
学長裁量経費(取組名称:薬草を軸とした地域に根ざした学び場づくり)の活動の一環として、7月29日(金)、薬学科にて「集まれ!理科好き小中学生!夏休みおもしろ科学教室」の第1回目のイベント「自由研究テーマ探し・相談会」を開催しました。はじめに講義室で自由研究のまとめ方の全体説明を行い、その後、学生実習室で本研究室教員2名を含む薬学部教員6名が用意した12の自由研究のデモンストレーションを行いました。参加した小中学生は、興味がある自由研究に関して、やり方やまとめ方などを積極的に質問していました。また、薬学部内の模擬薬局、模擬病室、研究室、薬用植物園などを周るキャンパスツアーも行われ、普段見ることが出来ない大学施設を見学しました。

2022.07.19

【論文アクセプト】ハンノキに含まれるhirsutanoneのメラニン産生抑制能とその作用機序に関する論文が Plants にアクセプトされました。
(論文タイトル"Hirsutanone isolated from the bark of Alnus japonica attenuates melanogenesis via dual inhibition of tyrosinase activity and expression of melanogenic proteins")

2022.07.19

【地域貢献】夏休みおもしろ科学教室を開催します!
学長裁量経費(取組名称:薬草を軸とした地域に根ざした学び場づくり)の活動の一環として、小中学生を対象とした「夏休みおもしろ科学教室」を開催します!

2022.07.19

【学長裁量経費採択】学長裁量経費に採択されました(取組名称:薬草を軸とした地域に根ざした学び場づくり)。
宇都准教授、太田講師、山田准教授(医薬品化学研究室)、石原講師(細胞生物薬学研究室)、吉田講師(計算創薬学研究室)、大久保助教(医療薬学研究室)で申請した取組が学長裁量経費(地域研究及び地域社会活動)に採択されました。本研究は、小中学生を対象とした理科実験イベント、夏休み自由研究相談教室、自然の宝箱(展示活動)を実施することで、地域に根ざした理科教育の学びの場の構築を行うことを目的としています。

2022.07.07

【ベストティーチャー表彰】太田講師がベストティーチャー賞を受賞しました。
長崎国際大学では、教育・研究・地域貢献の実践に顕著な成果をあげた教員に対して、その功績を表彰することで大学教育の活性化を図っています。今回、太田講師が、ベストプラクティス部門(研究活動)において本賞を受賞しました。

2022.06.06

論文アクセプト】丁子エキスのメラニン誘導活性およびその活性本体の同定に関する論文が Journal of Oleo Science にアクセプトされました。
(論文タイトル"Bioassay-guided fractionation of clove buds extract identifies eugenol as potent melanogenic inducer in melanoma cells ")

2022.05.06

【特許出願】「もやしクメストロール含有率増加方法出」に関する特許出願が公開されました。

2022.05.01

【論文アクセプト】サフランの流通、安全性、品質評価などに関する総説が Longhua Chinese Medicine にアクセプトされました。
(論文タイトル"Saffron (Crocus sativus L.) as a valuable spice and food product: A narrative review")

2022.04.04

【科研費採択】2022年度科研費基盤研究Cに、訪問研究員の藤井講師が採択されました。
● 藤井俊輔(代表研究者)
基盤研究C
研究課題名:未病ケアを志向した薬膳素材のオートファージー制御機能の解明
期間:2022年度~2025年度

≪本研究室では、以下の4つの研究課題も継続中です。≫
● 宇都拓洋(研究代表者)
基盤研究C
研究課題名:出芽酵母ケミカルジェネティクスを用いた生薬エキス成分の真の作用機序と標的分子解明
期間:2019年度~2022年度

● 宇都拓洋(研究分担者)
基盤研究B
研究代表者:早稲田大学 人間科学学術院 原太一教授
研究課題名:天然医薬資源を基盤とした希少難病の革新的治療法の開発
期間:2020年度~2023年度
※ 本研究は、早稲田大学 人間科学学術院 原太一教授と愛知県医療療育総合センター 発達障害研究所 障害モデル研究部 吉崎嘉一先生との共同研究です。

● 太田智絵(代表研究者)
若手研究
研究課題名:オートファジーを介したメラニン産生から分解までを制御する天然物の探索
期間:2021年度~2024年度

● 太田智絵(研究分担者)
基盤研究B
研究代表者:京都薬科大学 薬学部 松本崇宏助教
研究課題名:がん化学療法抵抗性改善機能に基づく天然由来新規医薬品シーズの開拓
期間:2020年度~2023年度

2022.04.01

【学長特別表彰受賞】太田講師が学長特別表彰を受賞しました。
本表彰は前年度に競争的資金を外部から獲得した教員が表彰されるもので、太田講師は2回目の受賞になります。

2022.03.28

【学会発表】日本薬学会第142年会(名古屋・オンライン開催)で発表しました。

≪一般ポスター発表≫

 LC-MSによるジオウ葉部成分の一斉分析法
○伊野波 桃香、太田 智絵、宇都 拓洋

 チョウジに含まれるメラニン合成促進成分とその作用機序
○井上 あみ、岩田 京華、太田 智絵、宇都 拓洋

 Morinda lucida 葉部に含有する tetracyclic iridoid の精子活性化作用
○太田 智絵、正山 征洋、田中 宏光、宇都 拓洋

 シャルコー・マリー・トゥース病治療薬を志向した生薬成分の探索
○牛之濱 早紀、山脇 知実、太田 智絵、原 太一、宇都 拓洋

 ホルモノネチンに対する特異的モノクローナル抗体の作製および間接競合ELISAへの応用
○藤井 俊輔、太田 智絵、正山 征洋、宇都 拓洋

2022.03.22

【論文アクセプト】アカネ科植物Morinda lucida 葉部に含まれるML-2-3の精子活性化作用に関する論文が Reproductive Medicine and Biology にアクセプトされました。
(論文タイトル" In vitro fertilization using sperm activated by ML-2-3 isolated from Morinda lucida Bentham leaves")

2022.03.15

【卒業証書授与式】研究室所属の6年生5名が卒業しました。
新型コロナウイルス感染症の影響で規模を縮小した卒業式が続いていますが、研究室に所属する6年生5名が卒業しました。送別会も3年ぶりに開催しました。

2022.02.04

【新聞掲載】長崎新聞にクメストロールの研究成果が掲載されました。
本学薬学科分子生物学研究室の田中宏光准教授と共同で行った豆もやしのクメストロールに関する研究成果が長崎新聞(2022年2月3日)に掲載されました。

2022.01.24

【論文アクセプト】シリビニンのメラニン誘導活性およびその作用機序に関する論文が Biomedical Research にアクセプトされました。
(論文タイトル"Silibinin promotes melanogenesis through the PKA and p38 MAPK signaling pathways in melanoma cells")

2022.01.19

【研究室配属】4年生が配属されました。今年度は4名の学生が配属されました。

2022.01.14

【論文アクセプト】シンイに含まれるマグノリンのメラニン誘導活性およびその作用機序に関する論文が Planta Medica にアクセプトされました。
(論文タイトル"(+)-Magnolin enhances melanogenesis in melanoma cells and three-dimensional human skin equivalent; Involvement of PKA- and p38 MAPK-signaling pathways")

2021.12.10

【SDGs推進】農林水産省の”花いっぱいプロジェクト2021”で紹介していただきました。
本研究室での活動を、農林水産省の”花いっぱいプロジェクト2021”の業界・地域・企業等での取組の一例として紹介していただきました。新型コロナウイルス感染症は世界中の人々の日常生活に大きな影響を及ぼしていますが、活動の輪が広がることで、花で日々の暮らしをより豊かなものにできたらと願っています。
農林水産省 ”花いっぱいプロジェクト2021”の掲載ページ

2021.12.01

【論文アクセプト】天然化合物に対するイムノアフィニティーカラムとその応用に関する総説がAntibodies にアクセプトされました。
(論文タイトル"Immunological separation of bioactive natural compounds from crude drug extract and its application for cell-based studies")

2021.12.01

【SDGs推進】薬学部ロビーにクリスマスツリーとリースを飾りました!
本研究室では、SDGs推進に向けた取り組みの「花のキャンパスライフ!ロスフラワー活用と街の花屋応援活動」を実施しています。
活動の一環として、薬学部ロビーに生もみのクリスマスツリーとリースを飾りました。クリスマスツリーは研究室の学生で飾り付けを行い、リースは佐世保市内の花屋さん(Hana COYA)に作ってもらいました。多くの学生がツリーの前で足を止めて、ツリーやリースを見て楽しむ様子が見られました。

2021.11.13

【学会発表】太田講師が第38回 日本薬学会九州山口支部大会(WEB開催)で口頭発表しました。
発表タイトル「Morinda lucida 由来成分 ML-2-3 の精子活性化作用」

2021.11.09

【論文アクセプト】太田講師のダイズもやし中に含まれるクメステロールの含量増加法に関する論文が PLoS One にアクセプトされました。
(論文タイトル"Effective methods for increasing coumestrol in soybean sprouts")

2021.11.05

【論文アクセプト】正山教授による天然物に対するモノクローナル抗体に関する総説が Antibodies にアクセプトされました。
(論文タイトル"Studies on natural products using monoclonal antibodies: A review")

2021.11.02

【SDGs推進】花のキャンパスライフ!ロスフラワー活用と街の花屋応援活動を開始しました。
2021年10月1日にトピックに掲載したSDGs推進活動の「花のキャンパスライフ!ロスフラワー活用と街の花屋応援活動」を開始しました。
第1回目は、大学近くの広田にあるLottiです。きれいなフラワーアレンジメントを作っていただいたほか、コスモス(イエローキャンパス)をいただきました。

2021.10.01

【受賞】2021年度長崎国際大学SDGs推進奨励制度のESD賞を受賞しました。
今年度より、SDGsやESD※活動を顕彰することで、SDGやESDの意欲の向上と、本学SDGsのさらなる推進を図ることを目的として、長崎国際大学SDGs推進奨励制度が始まりました。今回、本研究室の教員および所属学生(5年生)で申請していた活動取組がESD賞に採択されました。本活動は来年2月まで実施されます。
※ESD(Education for Sustainable Development 持続可能な開発のための教育):持続可能な未来や社会づくりのために行動できる人の育成を目的とした学習や活動

活動取組名:「花のキャンパスライフ!ロスフラワー活用と街の花屋応援活動」
活動目的:規格外として廃棄されるロスフラワーの解消と、コロナ禍による市場縮小で生じた花卉業界に少しでも貢献すること
申請者:薬学部 薬学科 薬品資源学研究室(申請代表者:宇都 拓洋)
どの目標に貢献するか

2021.09.23

【卒論発表会】2021年度卒業論文発表会がありました。
昨年と同様、新型コロナウイルス感染予防のため、今年度は参加者を限定し、ポスターの間隔を大きく広げた発表会でした。本研究室6年生5名が発表し、活発な討論が行われました。

2021.09.19

【学会発表】日本生薬学会第67回年会で口頭発表しました。
発表タイトル「ヒカイおよびモッコウ含有化合物のがん細胞増殖抑制およびオートファジー阻害作用」

2021.09.16

【学会発表】太田講師が、大阪市中央公会堂で開催された第63回天然有機化合物討論会(オンライン)でポスター発表しました。
発表タイトル「Morinda lucidaに含有する tetracyclic iridoid 類の化学構造と定量分析法の開発」

2021.09.16

【書籍出版】正山教授らが執筆した「健康・機能性食品の基原物質事典 -食薬区分(非医):動物由来物等・その他(化学物質等)編」が出版されました。
機能性表示食品の申請時の参考文献として! 食品表示の際のチェック用文献として!
食品に医薬品成分が含まれてはならないが、医薬品成分かそうでないかの基準は、厚労省から食薬区分リストとして示されています。しかし、そのリストは名称や別名、可食部位等を示すのみであり、その成分や動植物由来の来歴などを示す資料は別途文献等に頼るしかありません。本書はリストに掲げられている成分について解説したもので、健康食品等の企画開発、届出・申請等に有効な文献となります。
☞ 中央法規オンラインショップはこちら

2021.09.16

【生薬標本リニューアル】生薬標本をリニューアルし、薬学部ロビーに移動しました。一般の方も見学可能です。
講義や実習で使用する生薬標本を研究室の5年生が整理してくれました。設置場所も薬学部ロビーに移動しました。一般の方も見学することが出来ます。事前予約により教員による説明も可能です。

2021.09.09

【論文アクセプト】正山教授らによるインフルエンザやCOVID-19への麻黄湯などの効果に関する総説がPhytochemistry Reviewsにアクセプトされました。
(論文タイトル"Which East Asian herbal medicines can decrease viral infections?")

2021.09.09

【論文アクセプト】正山教授によるGinsenoside Rcの認知症へのアジュバント療法に関する総説がTraditional Medicine Researchにアクセプトされました。
(論文タイトル"Will ginsenoside Rc act as adjuvant treatment for dementia?")

2021.07.29

【論文アクセプト】ヒカイに含まれるステロイドサポニンによるオートファジー阻害活性に関する論文が Life にアクセプトされました。
(論文タイトル"Steroidal saponins isolated from the rhizome of Dioscorea tokoro inhibit cell growth and autophagy in hepatocellular carcinoma cells")

2021.05.17

【書籍出版】医歯薬学系博物館辞典が出版されます。
医歯薬学系博物館辞典が株式会社雄山閣より2021年5月25日に出版されます。本書は、日本全国の医学・歯学・薬学に関する博物館と薬用植物園212館園を取り上げており、それらの基本情報や館園の沿革や展示の概要を詳説しています。また論考編も充実しており、これまでにない興味深い辞典になっています。宇都准教授が執筆した論考「ガーナ野口英世記念館と野口記念医学研究所」と本学の附属薬用植物園の紹介も掲載されています。

2021.04.04

【科研費採択】2021年度科研費若手研究に、太田講師が採択されました。
● 太田智絵(代表研究者)
若手研究
研究課題名:オートファジーを介したメラニン産生から分解までを制御する天然物の探索

また、本研究室で1年前に学位を取得した大久保助教(医療薬学研究室)も科研費に採択されました。
● 大久保伸哉(代表研究者)
若手研究
研究課題名:Arctigeninのオートファジー阻害作用による抗がん剤耐性化機構への影響解析

≪本研究室では、以下の3つの研究課題も継続中です。≫
● 宇都拓洋(研究代表者)
基盤研究C
研究課題名:出芽酵母ケミカルジェネティクスを用いた生薬エキス成分の真の作用機序と標的分子解明
期間:2019年度~2022年度

● 宇都拓洋(研究分担者)
基盤研究B
研究代表者:早稲田大学 人間科学学術院 原太一教授
研究課題名:天然医薬資源を基盤とした希少難病の革新的治療法の開発
期間:2020年度~2023年度
※ 本研究は、早稲田大学 人間科学学術院 原太一教授と愛知県医療療育総合センター 発達障害研究所 障害モデル研究部 吉崎嘉一先生との共同研究です。

● 太田智絵(研究分担者)
基盤研究B
研究代表者:京都薬科大学 薬学部 松本崇宏助教
研究課題名:がん化学療法抵抗性改善機能に基づく天然由来新規医薬品シーズの開拓
期間:2020年度~2023年度

2021.04.02

【学長特別表彰受賞】宇都准教授と太田講師が学長特別表彰を受賞しました。
本表彰は今年度から新設されたもので、前年度に競争的資金を外部から獲得した教員が表彰されるものです。今回、宇都准教授と太田講師がダブル受賞しました。

2021.03.13

【卒業証書授与式】研究室所属の6年生5名が卒業しました。
昨年度と同様、新型コロナウイルス感染症の影響で例年より規模を縮小した卒業式でしたが、研究室に所属する6年生5名が卒業しました。

2021.3.8

研究室のInstagramを始めました。研究室の卒業生や在校生を中心とした交流の場にできたらと思います(原則、本研究室の卒業生、在校生、関係のある方のみを対象とします)。公式ホームページとは違い大学や研究室の日常の様子を気軽な感じで情報発信します。教員2名(宇都・太田)で更新していきます。

2021.1.20

【研究室配属】4年生が配属されました。今年度は5名の学生が配属されました。

2021.1.13

【論文アクセプト】訪問研究員の藤井講師によるグリチルリチン酸の磁気ビーズを用いた免疫化学的分析法に関する論文が Fitoterapia にアクセプトされました。
(論文タイトル"Rapid magnetic particles-based enzyme immunoassay for the quality control of Glycyrrhiza spp. based on glycyrrhizin content")

2020.11.11

【研究発表会】太田助教が第11回薬学研究発表会で発表しました。
本学薬学部FD委員会による第11回薬学研究発表会が開催され、太田助教が "ガーナ薬用植物 Morinda lucida に含まれる抗原虫活性成分に関する研究"という演題で発表しました。今回の薬学研究発表会は例年と異なり新型コロナ感染症対策として対面とZoomの両方で開催され、活発な議論が行われました。

2020.10.13

【論文アクセプト】モッコウに含まれる Costunolide と Dehydrocostuslactone のオートファジー阻害活性に関する論文が Journal of Natural Medicines にアクセプトされました。
(論文タイトル"Costunolide and dehydrocostuslactone from Saussurea lappa root inhibit autophagy in hepatocellular carcinoma")

2020.10.01

【ボタニカルアート】正山名誉教授・特任教授によるWEBボタニカルアート展を開催しています。
現在、新型コロナウイルスによって鬱陶しく、荒んだ気持ちにさせられる日々が続いています。このような時期に少しでも心を癒やし、和んでいただければと、正山名誉教授・特任教授によるWEBボタニカルアート展を開催しています。芸術の世界から見た美しい薬用植物の数々をお楽しみください。

WEBボタニカルアート展~正山征洋コレクションから~

2020.09.25

【卒論発表会】2020年度卒業論文発表会がありました。新型コロナウイルス感染予防のため、参加者を6年生と教員だけに限定し、ポスターの間隔を大きく広げた発表会でした。本研究室6年生5名が発表し、活発な討論が行われました。

2020.09.14

【論文アクセプト】本学薬理学研究室(西奥准教授)との共同研究に関する論文がBiomedical Researchにアクセプトされました。
(論文タイトル"(–)-Epigallocatechin-3-gallate inhibits RANKL-induced osteoclastogenesis via downregulation of NFATc1 and suppression of HO-1–HMGB1–RAGE pathway")

2020.09.09

【感謝状授受】宇都准教授に、第31回国際生物学オリンピック2020長崎大会組織委員会から感謝状が贈られました。
宇都准教授は、、第31回国際生物学オリンピック2020長崎大会において「植物生理学・生化学・植物形態学」の実験作題を担当しました。Covid-19の影響により、残念ながら大会は中止となりましたが、生物学における若手人材育成へ協力したことに対して感謝状が贈られました。
国際生物学オリンピックホームページ
第31回国際生物学オリンピック2020長崎大会ホームページ

2020.07.01

【論文アクセプト】抗天然化合物モノクローナル抗体の天然物機能解析への応用に関する総説がCurrent Pharmacology Reportsにアクセプトされました。
(論文タイトル"Applications of monoclonal antibodies against natural compounds for functional analysis of crude drugs")

2020.06.25

【ベストティーチャー表彰】宇都准教授がベストティーチャー賞を2部門で受賞しました。
長崎国際大学では、教育・研究・地域貢献の実践に顕著な成果をあげた教員に対して、その功績を表彰することで大学教育の活性化を図っています。今回、宇都准教授が、教育(学生による授業アンケート部門)と地域貢献(ベストアウトリーチ部門)の2部門で受賞しました。2017年にベストプラクティス部門(研究活動)、2019年にベストアウトリーチ部門(地域貢献活動等、共同受賞)を受賞しており、今回で3度目の受賞になります。

2020.06.23

【論文アクセプト】訪問研究員の藤井講師のKwakhurin検出のための磁性粒子を使用した免疫アッセイに関する研究がPhytochemical Analysisにアクセプトされました。
(論文タイトル“ Kwakhurin-magnetic particles conjugates enable fast enzyme immunoassay for the detection of kwakhurin in Pueraria candollei”)

2020.04.30

【Special Issue投稿論文募集】Evidence-Based Complementary and Alternative Medicine誌のSpecial Issue “Ginseng (Panax spp.) in Ethnomedicine and Modern Drug Research”の投稿論文を募集しています。

Lead Editor: Nguyen Huu Tung
Guest Editors: Yukihiro Shoyama, Takuhiro Uto, Phuong Thien Thuong
Publishing date: 01 Jan 2021
Submission deadline: 21 Aug 2020
Special Issueの詳細はこちら

2020.04.02

【科研費採択】2020年度科研費基盤研究Bに、宇都准教授と太田助教がそれぞれ研究分担者として採択されました。
● 宇都拓洋(研究分担者)
基盤研究B
研究代表者:早稲田大学 人間科学学術院 原太一教授
研究課題名:天然医薬資源を基盤とした希少難病の革新的治療法の開発
期間:2020年度~2023年度
※ 本研究は、早稲田大学 人間科学学術院 原太一教授と愛知県医療療育総合センター 発達障害研究所 障害モデル研究部 吉崎嘉一先生との共同研究です。

● 太田智絵(研究分担者)
基盤研究B
研究代表者:京都薬科大学 薬学部 松本崇宏助教
研究課題名:がん化学療法抵抗性改善機能に基づく天然由来新規医薬品シーズの開拓
期間:2020年度~2023年度

≪本研究室では、以下の3つの研究課題も継続中です。≫
● 宇都拓洋(研究代表者)
基盤研究C
研究課題名:出芽酵母ケミカルジェネティクスを用いた生薬エキス成分の真の作用機序と標的分子解明
期間:2019年度~2022年度

● 太田智絵(代表研究者)
若手研究(B)
研究課題名:精子活性化作用を有する天然物を用いた不妊症治療薬の開発
期間:2018年度~2020年度

● 藤井俊輔(代表研究者)
若手研究(B)
研究課題名:オートファジーを制御する機能性成分の作用機序解析
期間:2018年度~2020年度

2020.03.14

【卒業証書 修了証書・学位記授与式】研究室所属の6年生5名および博士課程1名が卒業・修了しました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、例年より規模を縮小した卒業式・修了式でしたが、研究室に所属する6年生5名と博士課程学生1名が卒業・修了しました。
6年生の山脇さんが学長賞(学業成績優秀)を受賞しました。また、大学全体の卒業式で山脇さんが卒業生代表挨拶、薬学部の卒業式・修了式で、大久保君(博士課程)が修了生代表挨拶を行いました。

2020.03.12

【論文アクセプト】アルクチゲニンによるオートファジー阻害作用とその作用機序に関する研究が Journal of Natural Medicinesにアクセプトされました。(大学院生大久保君の研究)
(論文タイトル"Arctigenin suppresses cell proliferation via autophagy inhibition in hepatocellular carcinoma cells")

2020.02.10

【博士課程公開諮問会】学位博士論文審査公開試問会にて大久保伸哉君が発表しました。
学位論文タイトル:「Discovery of Natural Products Suppressing Cancer Cell Proliferation and Autophagy」

2020.01.31

【新聞掲載】長崎新聞に本研究室の活動が掲載されました。
ベトナムPHENIKAA Universityとの共同研究協定に関する内容が長崎新聞に掲載されました。
(2020年1月31日 長崎新聞 14面)

※ 本記事は長崎新聞社の承諾を得て掲載しています。

2020.01.21

【研究室配属】4年生が配属されました。今年度は5名の学生が配属されました。

2020.01.17

【雑誌掲載】正山先生がご執筆された「中富記念くすり博物館の設立と収集品」が薬史学雑誌に掲載されました。中富記念くすり博物館には、本学薬学部1年生がフレッシュマンセミナーで訪問しています。
中富記念くすり博物館のホームページ

2020.01.08

【論文アクセプト】グリチルリチン除去甘草エキスによる尿細管上皮細胞における上皮間葉転換の作用機序解析に関する研究がCellsにアクセプトされました。(Chang Gung Universityなどとの共同研究)
(論文タイトル"De-glycyrrhizinated licorice extract attenuates high glucose-stimulated renal tubular epithelial–mesenchymal transition via suppressing the Notch2 signaling pathway")

2019.12.26

【研究室イベント】研究室忘年会+生薬学実習打ち上げを行いました。
年末恒例の研究室忘年会+生薬学実習打ち上げを行いました。今回は贅沢にホテルオークラJRハウステンボスで行いました。卒業生の宮嶋君が参加してくれました。

2019.12.04

【学会発表(招待講演)】宇都准教授が、7th International Conference on Food Factors (ICoFF2019) (神戸市) におけるシンポジウム「Molecular Targets of Food Factors」において招待講演を行いました。
講演タイトル「“Symposium 22” Analysis of synergistic effects and molecular targets of natural compounds using monoclonal antibodies against natural compounds」
ICoFF2019プログラムHP

2019.11.17

【学会発表】太田助教が、長崎大学文教キャンパスで開催された第36回日本薬学会九州支部大会で口頭発表しました。
発表タイトル「抗原虫活性成分tetracyclic iridoid類の定量分析法の開発と応用」

2019.11.13

【国際共同研究】ベトナムPHENIKAA Universityと天然物からの新規有用物質の探索に関する共同研究協定を締結しました。
長崎国際大学は本研究室を中心として、PHENIKAA University(ベトナム・ハノイ市)と共同研究協定を締結しました。研究タイトルは、“RESEARCH ON BIOACTIVE COMPOUNDS IN NATURAL PRODUCTS”で、天然物からの新規有用物質の探索を目的としています。
11月12日にPHENIKAA Universityで行われた締結式では、長崎国際大学側から宇都准教授、藤井講師(本研究室訪問研究員)、太田助教が参加し、PHENIKAA University側から学長、副学長、プロジェクトに関連する研究者などが参加しました。締結式の後、Joint Workshop “Natural Products and Herbal Medicines 2019”が開催され、今後の共同研究に関して活発な議論が行われました。PHENIKAA UniversityのプロジェクトリーダーであるNguyen Huu Tung博士は、2010年から2015年まで本研究室でポスドクとして研究を行い多くの業績を残しています。

2019.11.01

【トピックス掲載】太田助教のウコンに関するトピックスがファルマシアに掲載されました。
(タイトル"ウコンから血流を良くする新規成分を発見!?")

2019.09.24

【卒論発表会】2019年度卒業論文発表会がありました。本研究室6年生5名が発表し、活発な討論が行われました。

2019.09.13

【表彰】第3回食薬ヘルスイノベーション研究会において、本研究室から6名が発表し、大久保伸哉君(大学院4年生)と小森ひささん(学部6年生)が口頭発表賞およびポスター発表賞をそれぞれ受賞しました!

口頭発表賞「ヒカイおよびモッコウ含有化合物のがん細胞増殖抑制およびオートファジー阻害作用」
大久保 伸哉、小森 ひさ、太田 智絵、正山 征洋、宇都 拓洋

ポスター発表賞「オートファジーを介してがん細胞増殖を制御する生薬エキスの探索」
小森 ひさ、大久保 伸哉、太田 智絵、正山 征洋、宇都 拓洋

2019.09.11

【論文アクセプト】地黄地上部の成分解析に関する研究がPharmacognosy Magazineにアクセプトされました。
(論文タイトル"Phytochemical profile of the aerial parts of Rehmannia glutinosa Liboschitz var. purpurea Makino.")

2019.07.23

【新聞記事】「朝日新聞DIGITAL・九州・山口・沖縄の大学力」に本研究室6年の小森ひささんの記事が掲載されました。(記事へリンク)

2019.07.11

【地域貢献】佐世保北中学校3年生の皆さんに薬に関する仕事や研究などを紹介しました。また、和漢薬概論の講義を受講してもらい、研究施設や研究室を案内しました。

10:00~ 説明(薬に関する仕事、薬学部での研究など)
10:40~ 講義(3年生・和漢薬概論)
10:55~ 薬学部研究・教育設備見学
11:25~ 修了式

地域貢献 地域貢献 地域貢献 地域貢献 地域貢献 地域貢献 地域貢献 地域貢献 地域貢献

2019.07.03

【卒業生講演】2期生の荒木千鶴さんが「ホスピタリティー概論(薬学部1年生対象)」で講演しました。
2期生の荒木千鶴さんが病院薬剤師としての業務や博士号取得などの経験などを講演しました。

地域貢献 地域貢献 地域貢献

2019.06.21

【論文アクセプト】甘草フラボノイドのリクイリチン・リクイリチゲニンのメラニン誘導能およびその作用機序に関する研究がMedicinesにアクセプトされました。
(論文タイトル" Liquiritin and liquiritigenin induce melanogenesis via enhancement of p38 and PKA signaling pathways.")

2019.05.29

【論文アクセプト】オートファジーを介してがん細胞増殖を制御する生薬エキスの探索に関する研究がMedicinesにアクセプトされました。(大学院生大久保君の研究)
(論文タイトル"Screening of crude drugs used in Japanese Kampo formulas for autophagy-mediated cell survival of the human hepatocellular carcinoma cell line.")

2019.05.29

【表彰】藤井講師(訪問研究員)がベストティーチャー賞ベストプラクティス部門(研究活動等)、宇都准教授と太田助教がベストプラクティス部門(地域貢献活動等、共同受賞)を受賞しました。
藤井講師(本学健康管理学部・講師)がこれまでの研究業績を踏まえて、ベストティーチャー賞ベストプラクティス部門(研究活動等)を受賞しました。
また、宇都准教授と太田助教が、高大官連携による高校生体験学習プログラムに関して、同賞のベストアウトリーチ部門を受賞しました(他教員との共同受賞)。

2019.05.29

【研究費採択】学長裁量経費に採択されました。
宇都准教授、太田助教、藤木講師(本学免疫学研究室)、吉田講師(本学計算創薬学)で申請した研究が学長裁量経費(大学間連携研究)に採択されました。本研究は、早稲田大学人間科学学術院の原太一教授と共同で行うもので、シャルコー・マリー・トゥース病の治療薬開発を目指して、天然物からシーズ探索を行います。

2019.05.17

【歓迎会】5年生の歓迎会を行いました。
毎年、4年生の研究室入り後の2月ころに歓迎会を行っていますが、今年は薬局実務実習のために5月に歓迎会を行いました。

歓迎会 歓迎会

2019.04.23

【表彰】大学院生大久保伸哉君が同窓会薬学部門から表彰されました。
大学院生大久保伸哉君の昨年度の研究と笹川化学研究助成の獲得が評価され、長崎国際大学同窓会薬学部門から表彰されました。

表彰 表彰

2019.04.16

【共同研究スタート】ガーナCentre for Plant Medicine Researchと共同研究契約を締結しました。
Centre for Plant Medicine Research (CPMR) は、ガーナの首都アクラから車で1時間ほど離れたMampongにあり、薬用植物を用いた治療を専門とする病院を併設した研究所です。本研究室は、SATREPS(国際協力機構JICA-科学技術振興機構JST;2010年度~2014年度)およびJ-GRID(日本医療研究開発機構AMED;2015年度~2019年度)において、CPMR、Noguchi Memorial Institute for Medical Research(野口記念医学研究所)、東京医科歯科大学との共同で、顧みられない熱帯病(NTDs)、特に抗トリパノソーマ活性を持つガーナ産薬用植物の探索研究を行ってきました。今回、長崎国際大学(薬学部薬品資源学研究室)とCPMR間で、新たな共同研究契約を締結しました。本共同研究は、NTDsに限らず様々な生物活性物質をガーナ産薬用植物から探索することを目的としています。

共同研究 共同研究 共同研究 共同研究

2019.04.12

【科研費採択】2019年度科研費(基盤C)に採択されました。
宇都准教授が、2019年度科学研究費補助金に採択されました。
● 宇都拓洋(研究代表者)基盤研究C、期間:2019年度~2022年度
研究課題名:出芽酵母ケミカルジェネティクスを用いた生薬エキス成分の真の作用機序と標的分子解明

本研究室では、以下の2つの研究課題も継続中です。
● 太田智絵(代表研究者)若手研究(B)、期間:2018年度~2020年度
研究課題名:精子活性化作用を有する天然物を用いた不妊症治療薬の開発

● 藤井俊輔(代表研究者)若手研究(B)、期間:2018年度~2020年度
研究課題名:オートファジーを制御する機能性成分の作用機序解析

2019.04.12

【大学発ベンチャー】トップページのバナーに「長崎国際大学発ベンチャー企業”リプロム”」を追加しました。
“リプロム”は長崎国際大学発のベンチャー企業で、現在、本学分子生物学研究室の田中宏光准教授(代表取締役)と本研究室の太田助教を中心に不妊治療に有効な天然物の探索を進めています。また、本研究室の正山特任教授と宇都准教授が取締役を務めています。

2019.04.08

メンバーと卒業生の主な進路を更新しました。

2019.03.26

日本薬学会第139年会(千葉・幕張メッセ)で発表しました。
「抗原虫活性を有するテトラサイクリックイリドイド類の効率的かつ簡易な単離方法の開発」
発表者:中川 未菜(学部5年)
「ジオウ地上部の生物活性と成分解析」
発表者:利光 沙織(学部5年)
「ゴボウシ成分Arctigeninのオートファジー阻害の作用機序解析」
発表者:大久保 伸哉(博士3年)
「オートファジーを介してがん細胞増殖を制御する生薬エキスの探索」
発表者:小森 ひさ(学部5年)

日本薬学会第139年会(千葉・幕張メッセ) 日本薬学会第139年会(千葉・幕張メッセ) 日本薬学会第139年会(千葉・幕張メッセ) 日本薬学会第139年会(千葉・幕張メッセ) 日本薬学会第139年会(千葉・幕張メッセ) 日本薬学会第139年会(千葉・幕張メッセ) 日本薬学会第139年会(千葉・幕張メッセ) 日本薬学会第139年会(千葉・幕張メッセ)

2019.03.16

【卒業式】所属学生4名が卒業しました。卒業生の久住呂さんが来てくれました。

卒業式 卒業式 卒業式 卒業式 卒業式

2019.03.13

卒業生の送別会を行いました。

卒業生送別会 卒業生送別会 卒業生送別会 卒業生送別会

2019.03.01

メンバーを更新しました。

2019.01.10

研究紹介のページを更新しました。

2018.12.21

家族性大腸ポリポーシスモデルマウスにおいてサフランエキスがポリープ形成を抑制する研究がPharmacognosy Researchにアクセプトされました。(本学生化学研究室藤本講師との共同研究)
(論文タイトル"Suppression of polyps formation by saffron extract in Adenomatous polyposis coliMin/+ Mice.")

2018.11.21

第35回日本薬学会九州支部大会(福岡)で太田助教が発表しました。
日時:平成30年11月17日(土)~18日(日)
場所:九州大学薬学部
発表者:太田智絵助教
発表形式:口頭発表
演題:ガーナ産植物Morinda lucida Benthamに含まれる新規テトラサイクリックイリドイドの化学構造

2018.11.09

ガーナ産薬用植物Morinda lucidaに含まれるテトラサイクリックイリドイドの成分分析に関する抗リーシュマニア活性に関する論文がEuropean Journal of Medical Plantsにアクセプトされました。(東京医科歯科大・ガーナ野口記念医学研究所・ガーナCentre for Plant Medicine Research等との共同研究)
(論文タイトル"In vitro mechanistic assays of tetracyclic iridoid compounds isolated from Morinda lucida Benth in Leishmania species.")

2018.11.02

抗トリパノソーマ活性成分を含有するガーナ産薬用植物の成分分析に関する論文がJournal of Pharmaceutical and Biomedical Analysisにアクセプトされました。(東京医科歯科大・・ガーナCentre for Plant Medicine Research等との共同研究)
(論文タイトル"Establishment of a quantitative and qualitative analysis and isolation method for tetracyclic iridoids from Morinda lucida Bentham leaves")

2018.09.19

日本生薬学会第65回年会(広島)に参加し、1名が発表しました。

 発表者:大久保 伸哉(大学院3年)口頭発表
「牛蒡子に含まれるArctigenin のオートファジー制御を介したがん細胞増殖抑制作用」

日本生薬学会第65回年会 日本生薬学会第65回年会

2018.08.30

2018.08.30 第2回 食薬ヘルスイノベーション研究会(鹿児島)に参加し、6名が発表しました。
平成30年8月27日に鹿児島大学で第2回 食薬ヘルスイノベーション研究会が開催され、太田助教、藤井助教、大学院生大久保君、学部6年生3名が発表しました。また、学生3名が口頭発表の座長を行うなどし、学生間の交流も活発に行われました。

食薬ヘルスイノベーション研究会 食薬ヘルスイノベーション研究会 食薬ヘルスイノベーション研究会 食薬ヘルスイノベーション研究会 食薬ヘルスイノベーション研究会 食薬ヘルスイノベーション研究会 食薬ヘルスイノベーション研究会 食薬ヘルスイノベーション研究会 食薬ヘルスイノベーション研究会

2018.07.04

沈香に関する総説が"薬用植物研究"に掲載されました。
(論文タイトル"New development of artificial agarwood in Hainan in China")

2018.06.28

卒業生2名(2期生:荒木千鶴さん、6期生:宮﨑絵里子さん)が、ホスピタリティ概論「仕事とホスピタリティ」で講演を行いました。さらなる活躍を期待しています。
宮﨑絵里子さん(6期卒:サンドラッグ 島原店勤務)
荒木千鶴さん(2期卒:長崎みなとメディカルセンター勤務、2017年3月博士(薬学)の学位を長崎大学より取得)

ホスピタリティ概論 ホスピタリティ概論 ホスピタリティ概論 ホスピタリティ概論 ホスピタリティ概論 ホスピタリティ概論

2018.06.22

卒業研究中間発表会(6年生)を行いました。

 副査に免疫学研究室の藤木司先生を迎え、研究室所属の6年生5名の卒業研究中間発表会を行いました。教員のみならず学生からの質問も多く、活発な討論が行われました。

卒業研究中間発表会(6年生) 卒業研究中間発表会(6年生) 卒業研究中間発表会(6年生) 卒業研究中間発表会(6年生) 卒業研究中間発表会(6年生)

2018.05.03

春の焼肉パーティー+6年生国試勉強及び卒論まとめ激励会+5年生実務実習の激励会を行いました。

春の焼肉パーティー 春の焼肉パーティー 春の焼肉パーティー 春の焼肉パーティー 春の焼肉パーティー

2018.05.02

祝!大久保伸哉君(博士課程3年)が笹川科学研究助成に採択されました。

 大久保伸哉君(博士課程3年)が、公益財団法人日本科学協会が実施する「2018年度笹川科学研究助成」に採択されました。
研究課題名:オートファジーを制御する天然物の探索と活性成分の単離・同定ならびにがん細胞増殖への影響と作用機序解析

笹川科学研究助成 笹川科学研究助成 笹川科学研究助成

2018.04.17

祝!日本薬学会第138年会において平田早樹子さん(6年生)が学生優秀発表賞を受賞しました!

 平成30年3月25日~28日、金沢市で開催された日本薬学会第138年会にて「出芽酵母ケミカルジェネティクスを利用した甘草エキス高感受性株の選抜及び解析」というタイトルでポスター発表を行い、学生優秀発表賞(ポスター発表の部)を受賞しました。本研究発表は、分子病態学研究室(太田一寿准教授)との共同研究によるもので、約4000株の遺伝子破壊出芽酵母株を用いたハイスループットスクリーニングにより甘草エキスの高感受性株を選抜し、甘草エキス含有成分の標的分子の同定を目標とした研究です。

日本薬学会第138年会 日本薬学会第138年会

2018.04.02

祝!太田智絵助教と藤井俊輔助教(訪問研究員)が、平成30年度科学研究費補助金に採択されました。

太田智絵(代表研究者)若手研究(B)、期間:平成30年度~33年度
研究課題名:精子活性化作用を有する天然物を用いた不妊症治療薬の開発

藤井俊輔(代表研究者)若手研究(B)、期間:平成30年度~33年度
研究課題名:オートファジーを制御する機能性成分の作用機序解析

2018.04.02

メンバーを更新しました。

2018.03.28

日本薬学会第138年会(金沢)で発表しました。

発表者:平田 早樹子(5年生)
「出芽酵母ケミカルジェネティクスを利用した甘草エキス高感受性株の選抜及び解析」

発表者:片山 幸樹(5年生)・宮嶋 祥吾(5年生)
「シリビニンのメラニン合成誘導能とその作用機序解析」

発表者:太田 智絵
Morinda lucida含有テトラサイクリックイリドイドの定量分析法の開発」

日本薬学会第138年会 日本薬学会第138年会 日本薬学会第138年会 日本薬学会第138年会 日本薬学会第138年会

2018.03.24

 ガーナ産薬用植物の抗原虫活性とその作用機序に関する論文がPhytotherapy Researchにアクセプトされました。(東京医科歯科大・ガーナ野口記念医学研究所等との共同研究)
(論文タイトル"In vitro anti-protozoan activity and mechanisms of action of selected Ghanaian medicinal plants against Trypanosoma, Leishmania and Plasmodium parasites")

2018.3.20

 祝!訪問研究員 藤井俊輔助教(本学健康管理学部)が、九州大学大学院薬学府にて博士(創薬科学)の学位を取得しました。
(学位論文タイトル"Study on the immunochemical-analytical system based on a monoclonal antibody against licorice components")

2018.03.17

平成29年度卒業式が行われました。本研究室の2名が卒業しました。

平成29年度卒業式 平成29年度卒業式 平成29年度卒業式

2018.03.12

ガーナCentre for Plant Medicine Research (CPMR)のFrederick Ayerteyさん(訪問研究員)が研究発表を行いました。

ガーナCentre for Plant Medicine Research (CPMR) ガーナCentre for Plant Medicine Research (CPMR) ガーナCentre for Plant Medicine Research (CPMR)

2018.03.03

正山教授の定年退職教授記念講演会が行われました。

定年退職教授記念講演会 定年退職教授記念講演会 定年退職教授記念講演会

2018.02.23

第103回 薬剤師国家試験が行われます。本研究所属の6年生2名にエールを送りました。

第103回 薬剤師国家試験

2018.02.13

4年生が研究室配属されました。

2018.02.07

正山教授が執筆した“≪特別寄稿≫ 冬のボタニカルアート 第1回 ニンニク”が福岡市薬ジャーナルに掲載されました。

2018.01.18

正山教授らが執筆した“ヒトは何故それを食べるのか: 食経験を考える63のヒント”が出版されました
佐竹元吉、正山征洋、和仁皓明(著)/一般財団法人医療経済研究・社会保険福祉協会=編集企画

“ヒトは何故それを食べるのか: 食経験を考える63のヒント”
ISBN: 978-4805855881, 中央法規, 2017.11.1
(詳しい情報はこちら→https://www.chuohoki.co.jp/products/food/5588/)
ヒトは何故それを食べるのか: 食経験を考える63のヒント

2017.12.11

丹参成分のアポトーシス誘導能とその分子メカニズム解析に関する論文がPhytotherapy Researchにアクセプトされました。
(論文タイトル" Antiproliferative activity and apoptosis induction by trijuganone C isolated from the root of Salvia miltiorrhiza Bunge (Danshen)")

2017.12.06

コンケン大学薬学部の交換留学生SiritantiwaさんとTilkanontさんが研究発表を行いました。12月中旬に帰国し、本研究成果をコンケン大学で発表します。

研究発表1 研究発表2

2017.11.21

ガーナCentre for Plant Medicine Research (CPMR)よりFrederick Ayerteyさんが訪問研究員として来日しました。3月中旬まで本研究室で研究します。

Frederick Ayerteyさん

2017.10.23

宇都講師が、Food for Health International Conference 2017 (FOHIC2017) (中国、長沙市)において招待講演を行いました。
講演タイトル「(+)-Magnolin isolated form Magnolia flower activates melanogenesis; Involvement of p38 and PKA signaling pathways」

Food for Health International Conference 2017 Food for Health International Conference 2017 Food for Health International Conference 2017

2017.09.16

タイ コンケン大学薬学部から交換留学生2名が来ました。12月中旬まで本研究室で研究します。

コンケン大学薬学部6年のSiritantiwaさんとTilkanontさん

コンケン大学薬学部6年のSiritantiwaさんとTilkanontさん

2017.09.12

日本生薬学会第64回年会(平成29年9月9・10日、東邦大学)において、本研究室から3件ポスター発表を行いました。

○藤井 俊輔、宇都 拓洋、野村 秀一、正山 征洋
「グリチルレチン酸に対するモノクローナル抗体の作製と高感度ELISAへの応用」

○大久保 伸哉、宇都 拓洋、Nguyen Huu Tung、Wipawee Juengsanguanpornsuk、平田 早樹子、橋口 紗香、太田 智絵、正山 征洋
「丹参から単離したTrijuganone Cのがん細胞増殖抑制作用とその作用機序解析」

○宇都 拓洋、太田 智絵、Nguyen Huu Tung、Kasina Soitanasirikul、久住呂 美和、正山 征洋
「辛夷から単離した(+)-Magnolinのメラニン合成誘導能とその作用機序解析」

日本生薬学会第64回年会 日本生薬学会第64回年会 日本生薬学会第64回年会

2017.09.12

宇都拓洋講師が平成29年度 日本生薬学会 学術奨励賞を受賞しました。
受賞課題「白斑治療薬開発を目指した天然由来メラニン合成促進物質の探索および作用機序に関する研究」が学術上特に注目すべき内容を有するものと認められ、日本生薬学会第64回年会(平成29年9月9・10日、東邦大学)において表彰式及び受賞講演が行われました。

宇都拓洋講師が平成29年度 日本生薬学会 学術奨励賞を受賞しました。 宇都拓洋講師が平成29年度 日本生薬学会 学術奨励賞を受賞しました。

2017.08.25

ガーナ産薬用植物を用いた抗菌活性スクリーニングに関する論文がEuropean Journal of Medical Plantsにアクセプトされました。(東京医科歯科大・ガーナ野口記念医学研究所との共同研究)
(論文タイトル"Anti-microbial activities of selected Ghanaian medicinal plants and four structurally similar anti-protozoan compounds against susceptible and multi-drug resistant bacteria")

2017.08.21

猶興館高校(長崎県平戸市)の高校生が訪問し「研究活動 "医薬の現場からナナナ!?"(なぜ、なに、なるほど)」を行いました。(JST (科学技術振興機構)/ 長崎県教育委員会)
葛根湯や紫雲膏を作ったほか、薬草園の見学、フラボノイドやサポニンの確認試験など行いました。

猶興館高校(長崎県平戸市)の高校生が訪問し「研究活動 ”医薬の現場からナナナ!?”(なぜ、なに、なるほど)」を行いました。 猶興館高校(長崎県平戸市)の高校生が訪問し「研究活動 ”医薬の現場からナナナ!?”(なぜ、なに、なるほど)」を行いました。 猶興館高校(長崎県平戸市)の高校生が訪問し「研究活動 ”医薬の現場からナナナ!?”(なぜ、なに、なるほど)」を行いました。 猶興館高校(長崎県平戸市)の高校生が訪問し「研究活動 ”医薬の現場からナナナ!?”(なぜ、なに、なるほど)」を行いました。

2017.08.21

甘草グリチルレチン酸に対するモノクローナル抗体を用いた分析法開発に関する論文がAnalytical Lettersにアクセプトされました。(訪問研究員藤井俊輔先生の業績)
(論文タイトル"Preparation of anti-glycyrrhetinic acid monoclonal antibody for application in an indirect competitive enzyme-linked immunosorbent assay")

2017.08.01

特許出願を行いました。発明の名称「メラニン合成促進組成物」(特願2017-149066)

2017.07.21

本研究室卒業生の藤田啓三君(2期生、井手薬品株式会社)が学際連携研究(全学1年生対象)でゲストスピーカーとして講義しました。同じく井手薬品の森宗浩司さんと共に薬剤師業務や地域の薬局の役割を分かりやすくそして楽しく紹介しました。

学際連携研究 学際連携研究 学際連携研究

2017.07.13

ベルベリンの癌細胞における細胞内局在およびアポトーシス誘導機構に関する論文がThe American Journal of Chinese Medicineにアクセプトされました。(大学院生大久保伸哉君の業績)
(論文タイトル"Berberine induces apoptotic cell death via activation of caspase-3 and -8 in HL-60 human leukemia cells: Nuclear localization and structure-activity relationships")

2017.07.03

丹参に含まれるトリテルペン類に関する論文がPhytotherapy Researchにアクセプトされました。
(論文タイトル"Bioactive triterpenes from the root of Salvia miltiorrhiza Bunge")

2017.07.01

天然化合物に対するモノクローナル抗体を用いた薬用植物の品質評価法に関する総説が、"アグリバイオ"に掲載されました。
(論文タイトル"天然化合物特異的モノクローナル抗体を用いた薬用植物の品質評価法")

2017.05.31

正山教授が「ベストティーチャー賞 ベストアウトリーチ部門(地域貢献活動等)」を、宇都講師が「ベストティーチャー賞 ベストプラクティス部門(研究活動等)」をそれぞれ受賞しました。
両賞とも今年度より新設された賞です。

2017.05.22

甘草含有成分に対するモノクローナル抗体を用いた甘草の品質評価法に関する総説が、"アグリバイオ"に掲載されました。
(論文タイトル"甘草含有成分に対するモノクローナル抗体を用いた甘草の品質評価法の開発")

2017.05.08

甘草成分の精子活性化に関する研究内容が、書籍(タイトル"Research of licorice in the past, present and future-Preparation of various bioactive extracts as alternative medicines")に掲載されました。(本学分子生物学研究室との共同研究) (Chapter 7:" In vitro fertilization activators for future")

2017.05.01

ビワヨウエキスとその成分の機能性に関する総説がJournal of Pharmacognosy & Natural Productsにアクセプトされました。(本学医療薬学研究室との共同研究) (論文タイトル" Bioactivities of Eriobotrya japonica (Thunb.) Lindl. leaf and its triterpenes")

2017.04.21

薬用植物園で薬草天ぷら会を行いました。

薬草天ぷら会 薬草天ぷら会 薬草天ぷら会
薬草天ぷら会 薬草天ぷら会

2017.04.01

メンバーを更新しました。

2017.03.11

平成28年度卒業式が行われました。

平成28年度卒業式

2017.02.18

朝日新聞(2017年2月18日)の「大分・竹田市で栽培サフラン日本一」に正山教授のコメントが掲載されました。

大分・竹田市で栽培サフラン日本一 大分・竹田市で栽培サフラン日本一

2017.02.09

4年生が研究室配属されました。

2017.01.12

Eurycoma longifoliaから単離したQuassinoid類のがん細胞増殖抑制作用に関する論文がPharmacognosy Magazineにアクセプトされました。
(論文タイトル" Quassinoids from the root of Eurycoma longifolia and their antiproliferative activity on human cancer cell lines")

2017.01.10

訪問研究員Nguyen Huu Tung博士(Vietnam National University)が3月末まで本研究室で研究を行います。

2016.12.24

生薬学実習の未知検体の確認試験解答を発表しました。

2016.12.22

ヒト胃がん細胞におけるコロソール酸やグリチルリチン等のオクタノイルグレリン抑制に関する論文がBiomedical Researchにアクセプトされました。
(論文タイトル"Triterpenes suppress octanoylated ghrelin production in ghrelin-expressing human gastric carcinoma cells")

2016.12.20

西日本新聞(12月11日)の「大分県竹田市"日本一ブランド戦略プロジェクト"」に正山教授のコメントが掲載されました。

大分県竹田市日本一ブランド戦略プロジェクト 大分県竹田市日本一ブランド戦略プロジェクト

2016.12.13

研究室忘年会+コンケン大学交換留学生送別会+生薬学実習打ち上げ会を行いました。

研究室忘年会+コンケン大学交換留学生送別会+生薬学実習打ち上げ会

2016.12.13

コンケン大学の交換留学生2名が研究発表を行いました。

コンケン大学の交換留学生2名が研究発表 コンケン大学の交換留学生2名が研究発表

2016.12.02

西日本新聞の「サフラン 竹田で百年」の記事に正山教授のコメントが掲載されました。

サフラン 竹田で百年

2016.12.01

抗グリチルリチンおよび抗リクイリチンに対するモノクローナル抗体を利用したELISAによる解析法に関する論文がJournal of Immunoassay and Immunochemistryにアクセプトされました。
(論文タイトル“Simultaneous determination of glycyrrhizin and liquiritin in licorice roots and Kampo medicines by combination enzyme-linked immunosorbent assay using anti-glycyrrhizin and anti-liquiritin monoclonal antibodies”)

2016.11.21

オマーンの新聞社MUSCATDAILY電子版に正山教授のサフランに関する学会発表の記事が掲載されました。

2016.11.15

正山教授らが編集執筆した“健康・機能性食品の基原植物事典”が出版されました。
書籍紹介ページはこちら

健康・機能性食品の基原植物事典

2016.11.05

甘草成分の精子活性化に関する総説が“Research of licorice in the past, present and future - Preparation of various bioactive extracts as alternative medicines”に掲載されます。
(Chapter title: In vitro fertilization activators for future)

2016.10.27

東京新聞の医療用大麻に関する記事に正山教授のコメントが掲載されました。

Kasina Soitanasirikulさんと Wipawee Juengsanguanpornsukさん

2016.09.26

タイ コンケン大学薬学部から交換留学生2名(6年生)が来ました。12月中旬まで本研究室で研究します。

Kasina Soitanasirikulさんと Wipawee Juengsanguanpornsukさん
Kasina Soitanasirikulさんと Wipawee Juengsanguanpornsukさん

2016.09.21

サフランおよびクロシンの神経防護作用に関する総説がAdvances in Neurobiologyにアクセプトされました。
(論文タイトル“Neuroprotective activities of saffron and crocin”)

2016.08.31

イースタンブロッティングを用いた天然物の品質評価に関する総説がPharmaceutica Analytica Actaにアクセプトされました。
(論文タイトル“Quality control of natural products by fingerprinting of eastern blotting”)

2016.08.24

ガーナ産植物Morinda lucida成分の抗リーシュマニア活性に関する研究成果がTropical Medicine and Healthにアクセプトされました。
(東京医科歯科大学・ガーナ野口記念医学研究所との共同研究)
(論文タイトル" In vitro anti-Leishmania activity of tetracyclic iridoids from Morinda lucida Benth")

2016.08.22

メンバーを更新しました。

2016.07.29

訪問研究員Nguyen Huu Tung博士(Vietnam National University)による日本薬学会九州支部特別講演会が行われました。
(演題" Natural product Researches on Panax species and Ghana plant")

日本薬学会九州支部特別講演会1 日本薬学会九州支部特別講演会2

2016.07.28

正山教授が世界中医薬学会連合会副会長に再任されました。任期は2016年7月から2020年7月までの4年間です。

2016.07.26

Eastern blottingおよびELISAによるAcanthopanax koreanum中のGinsenoside Rb1に関する論文がPharmaceutical Analytical Chemistryにアクセプトされました。
(論文タイトル"Investigation of ginsenoside Rb1 from Acanthopanax koreanum by Eastern blotting and ELISA analyses")

2016.07.22

本研究室卒業生2名が学際連携研究(全学1年生対象)でゲストスピーカーとして講義しました。 大久保伸哉君(1期生、元病院薬剤師、現大学院生)と藤田啓三君(2期生、井手薬品株式会社)が薬剤師としての業務を分かりやすくそして楽しく紹介しました。

学際連携研究1 学際連携研究2 学際連携研究3

2016.07.06

Alkanna tinctoriaの大腸がん発がん抑制作用に関する総説がJournal of Gastroenterology and Hepatology Researchにアクセプトされました。
(論文タイトル" Chemopreventive activity of naphthoquinones from Alkanna tinctoria (L.) Tausch in human colorectal cancer cells")

2016.06.29

タイ産植物 Mammea siamensis から単離した Kayeassamin A のがん細胞アポトーシス誘導能に関する論文がPharmacognosy Researchにアクセプトされました。
(論文タイトル" Kayeassamin A isolated from the flower of Mammea siamensis triggers apoptosis by activating caspase-3/-8 in HL-60 human leukemia cells")

2016.06.24

日本薬学会九州支部特別講演会(2016年7月29日16:00~開催)のお知らせ

演者 Nguyen Huu Tung
所属 School of Medicine and Pharmacy, Vietnam National University, 講師
タイトル Natural product Researches on Panax species and Ghana plant
講演日時 2016年7月29日(金)16:00~17:00
場所 長崎国際大学薬学部会議室(1F)

日本薬学会九州支部特別講演会

2016.06.23

訪問研究員Nguyen Huu Tung博士(Vietnam National University)が、研究計画発表を行いました。
8月まで本研究室で研究を行います。

Nguyen Huu Tung博士 研究発表

2016.06.06

ホームページをリニューアルしました。

2016.05.26

卒業研究中間発表を行いました。

2016.05.23

東京医科歯科大学、野口記念医学研究所(ガーナ)、Centre for Scientific Research into Plant Medicine(ガーナ)との共同研究の論文がAntimicrobial Agents and Chemotherapyにアクセプトされました。
(論文タイトル"Antitrypanosomal activities and mechanisms of action of novel tetracyclic iridoids from Morinda lucida Benth.")

2016.04.18

分子生物学研究室との共同研究をまとめた総説がNatural Products Chemistry & Researchにアクセプトされました。
(論文タイトル" In vitro fertilization with mouse sperm activated by components of licorice root extract.")

2016.04.15

薬用植物園で薬草天ぷら会を行いました。

薬草天ぷら会1 薬草天ぷら会2 薬草天ぷら会3

2016.04.02

宇都講師が平成28年度科学研究費補助金に採択されました。

若手研究(B)、代表研究者:宇都拓洋、期間:平成28年度~30年度
研究課題名:天然由来白斑治療薬開発を目指したメラニン合成促進物質の探索と作用機序解析

2016.04.01

北京大学(中国)との共同研究の論文がThe American Journal of Chinese Medicineにアクセプトされました。
(論文タイトル"Alpha-actinin-4 is a possible target protein for aristolochic acid I in human kidney cells in vitro.")

2016.03.28

5年生の後藤綾さんと野上颯子さんが日本薬学会第136年会で発表しました。

代表発表者:後藤綾
演題名:ベルベリンのがん細胞増殖抑制とその作用機序解析

後藤綾 発表の様子

代表発表者:野上颯子
演題名:ハンノキ樹皮から単離したHirstanoneのメラニン産生抑制能とその作用機序解析

野上颯子 発表の様子

2016.03.12

卒業式が行われました。

2016.02.23

南方医科大学(中国)、九州大学との共同研究の論文がPLoS Oneにアクセプトされました。
(論文タイトル" Ultrasensitive time-resolved fluoroimmunoassay for saikosaponin a in Chaihu (Bupleuri Radix).")

2016.02.19

宇都講師が東洋食品研究所研究助成に採択されました。

代表研究者:宇都拓洋、期間:2016年4月~2017年3月
研究課題名:薬用植物の非薬用部位の有効利用に向けた研究

2016.02.10

訪問研究員藤井助教の研究論文がJournal of Agricultural and Food Chemistryにアクセプトされました。
(論文タイトル" Development of double eastern blotting for major licorice components, glycyrrhizin and liquiritin for chemical quality control of licorice using anti-glycyrrhizin and anti-liquiritin monoclonal antibodies.")

2015.10.23

コンケン大学の交換留学生2名などが研究発表会を行いました。

研究発表会の様子

2015.09.24

タイ コンケン大学薬学部から交換留学生2名が来ました。12月中旬まで本研究室で研究します。

2015.09.21

トウキ地上部の成分および抗炎症能を解析した研究成果がPhytotherapy Researchにアクセプトされました。
(論文タイトル"Anti-Inflammatory Activity of Constituents Isolated from Aerial Part of Angelica acutiloba Kitagawa")

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